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この会について

最近はデジタルで映画(ドキュメンタリー)を作ることが主流になり、その故もあり、日本でも多くのドキュメンタリー映画が製作されています。その中には優れたものもたくさんあります。しかしドキュメンタリーは映画館で上映されることはまれで、上映されても期間は1週間ほどというのが殆どです。宣伝にかける費用もないのでやむを得ないことでもありますが残念に思っています。
私は近年ドキュメンタリー映画を見る機会が増えるにつれ、「この映画はぜひ地域(高島平)の人たちにも見てもらいな」と思うことが多くなりました。それは、布川事件で犯人とされた2人を描いた『ショージとタカオ』、浦和の定時制高校生の4年間を追った『月明かりの下で』、高幡台団地の立退き問題から公営住宅のあり方を考えさせる『さようならUR』、そして昨年(2011年)の大震災関係の『いつもの幼稚園に戻ること 2011年 岩手県大槌町』『立入禁止区域 双葉~されど我が故郷』などなどです。
ついては地域の方々のご協力を得て「高島平ドキュメンタリー映画を見る会」を作り、年に何回か上映会を行おうと考えています。上映会開催の折にはご案内をさせていただきますのでご興味のあるテーマであればご参加を頂ければ幸いです。上映会は原則として有料(500円程度)といたします。また上映作品の選定など運営にご協力頂けるようでしたら是非お申し出下さい。 山名 泉

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